モデリング ペースト

重厚なマチエール(テクスチャー)と 盛り上げ

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アクリル樹脂と大理石の粉末からできたパテ状の下地剤で、硬い支持体にマチエール(テクスチャー)や立体感を加えられます。

Sizes
50ml - ¥561
300ml - ¥2035
500ml - ¥3201
1,200ml - ¥6820
2000ml - ¥11110
4000ml - ¥20350
機能
  • アクリル樹脂100%と大理石の粉末からできたパテ状の下地剤。立体感が生まれます。
  • 乾くと固形化し、石のようなつやのない不透明な白色になります。研磨、ドリル加工、彫刻が可能です。
  • 単独でも、絵具と混ぜても、乾いてから着彩することもできます。
  • 収縮を抑えます。
  • アクリル絵具、油絵具、水彩絵具、黒鉛、ドライパステルで上から着彩することができます。
  • 絵具の定着力、作品の耐久性、長期保存性を保ちます。
使い方
  • リキテックスのどの製品とも混ぜることができます。
  • 硬い支持体にのみお使いください。
  • ナイフまたはツールで塗布してください。
  • アクリル絵具で着色すると、色付きのペーストになります。
  • 立体的に仕上げる場合は、薄塗りを重ね(1回の厚さは6mm程度まで)、その都度乾かしてください。
  • 収縮やヒビ割れを防ぐために、ラップでふんわり覆い、ゆっくりと乾燥させてください。
  • ヒビ割れができたら、そのまま乾燥させ、次の層を塗り重ねる時に埋めてください。
  • ペーストがしっかり乾いてから、研磨、彫刻、ドリル加工を行ってください。
  • 乾燥後は、アクリル絵具やその他ほとんどのメディウムで着彩できます。
  • 下地として使用する場合は、硬い支持体にナイフ、こて、ローラーで薄塗りしてください。乾燥したら、なめらかに研磨し、必要に応じて作業を繰り返してください。
  • 吸収性のある下地にしたい場合は、モデリングペーストとリキテックス ジェッソを1:3で混ぜ合わせ、こてまたはローラーで塗布してください。乾燥したら、なめらかに研磨し、必要に応じて作業を繰り返してください。
  • 柔軟性のある下地にしたい場合は、フレキシブルモデリングペーストがお勧めです。モデリングペーストとジェルメディウム(またはマットジェルメディウムかヘビージェルメディウム)を1:1で混ぜてお使いいただくこともできます。
  • パピエマシェの場合は、モデリングペーストとジェルメディウム(またはマットジェルメディウムかヘビージェルメディウム)を1:1で混ぜた混合液に紙を浸してください。
  • アクリル絵具と親和性のある粉末顔料や骨材と混ぜることもできます。
注意事項
  • アクリル絵具と親和性のないメディウムと併用しないでください。
  • 急速に乾燥させないでください。表面のヒビ割れの原因になります。
  • 別のメディウムと混ぜてお使いになる場合を除き、やわらかな支持体には使用しないでください。

TIPS & TECHNIQUES

使い方やテクニックなどのガイダンス

モデリングペーストFAQ

よくある質問とその回答

  • 【モデリングペースト】 木製パネルにモデリングペーストを塗り重ねて、紙ヤスリで削ってツルツルの壁のような下地を作りたいと思っています。この方法に一番適した商品・手法を教えてください。
    モデリングペーストは大理石の粉末をアクリル樹脂で練った物となり、乾燥後はかなり硬い表面になります。そのため乾燥後には耐水ペーパー等で磨くことができます。 これに対してフレキシブルモデリングペーストは、さらにアクリル樹脂分が多いので乾燥後も若干の柔軟性があり、磨いて平滑な面を作ることを推奨はしていません。 しかし、モデリングペーストにジェルメディウムを混ぜた物とほぼ同等の柔軟さなので、そのような使い方をするのであればフレキシブルモデリングペーストを使用した方が簡便ではあると思われます。 また、セラミックスタッコはざらざらな壁のようなテクスチュアを表現する為のメディウムで、木の上に塗り重ねることは問題ありませんが、つるつるの面にすることはできません。 従いまして、ご質問のような効果を期待するのであれば、フレキシブルモデリングペーストを何回か塗り重ねて磨くのが良いと思われますが、一度お試しになってからご使用ください。 なお、リキテックスのメディウム類の完全乾燥は72時間となっておりますので、必ずこの乾燥時間が経過してから磨いてください。
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