リキッド
さらっとした液状のアクリル絵具
アーティストクオリティの耐光性顔料を使用した、さらっとした液状のアクリル絵具。
染料ではなく顔料を使用しているため、褪色に強く、混じり気のない発色。
すべてのアクリル絵具と同様に、素早く乾いて、濡れ色と乾いた後の色の差が少なく、耐水性のため再び濡らしたり、重ね塗りしたりしてもにじんだり、下の色が溶け出すことはありません。
さまざまな透明度の混じり気のないリキッドカラーが揃っています。
下のカラーチャートをご覧ください。
水彩画風 | |
ポーリングアート・フルイドアート | |
エアブラシ | |
カリグラフィー | |
コラージュ・ミクスト メディア |
さらっとした液状 | |
顔料を超高濃度に配合 | |
染料不使用 | |
耐光性(褪色に強い) | |
ツヤあり(サテン) | |
乾くと、耐水性 |
55
COLORS
Filter by
Reset
/
Also available in:
Share
MORE INFO
純度の高い顔料
ファインアートのための材料で作られた、ファインアートのための液状のアクリル絵具。
リキテックス リキッドを使えば、高品質、高発色、アーティストクオリティの顔料が力を発揮します。
最先端のバスケット・ビーズミル技術を駆使して加工した顔料は、細かな強化セラミックビーズで均一な分散と美しい発色、優れた着色力、鮮やかさを実現しました。
褪色しやすい染料は使用せず、最高になめらかなアクリルバインダーによって純度の高い発色と作品の長期保存性を可能にしました。
多彩な使い方
液状のアクリル絵具は、多彩な使い方ができます。
エアブラシも、垂らし込み(ポーリング)も、ペンとリキテックス リキッドの併用も、透き通るような淡彩表現も。
リキテックス リキッドは、ボトルから直接、お好きなようにお使いいただけます。
リキテックスの中でも最も流動性が高く、さらっとした液状の組成は、細密描写にも広い面の平塗りにも最適です。
粘性を調節したい場合は、メディウムを加えてください。
隠ぺい力
それぞれの顔料には固有の特徴があり、これが隠ぺい力に影響します。
リキテックス リキッドは全55色。製品ラベルに表示がありますので、お好みの不透明色、半透明色、透明色を選んで、多彩な色彩表現を実現していただけます。
にじみに強い
リキテックス リキッドは、一般的なインクにはない耐水性、保存性を備えています。
アクリル樹脂を使用しているため素早く乾き、乾いた後は定着します。
そのため、重ね塗りをしても下の色が溶け出さず、何層重ねても表面がなめらかです。
もう、にじみを心配する必要はありません。
支持体
絵具が定着する材質であればお使いいただけます。
リキッドを使用できる支持体
- 張りキャンバス
- 紙・板
- 木材
- 石膏
- 布
長期保存性
作品オーナーの家の壁でも、ギャラリー内でも、作品は意図した通りの仕上がりが続くことが大切です。
すべてのリキテックス製品と同様、リキテックス リキッドに使用されている顔料もさまざまな耐光性試験をクリアしています。
顔料はすべてASTM(米国試験材料協会)規格に基づいて評価され、リキテックスではASTM IまたはII*の顔料のみを使用しています。
つまり、作品の長期保存性が最大限高まり、ギャラリー環境では50年以上、変色も褪色もなく、本来の鮮やかな仕上がりのまま保存することが可能です。
右の比較試験では、塗布面の右半分を50~100年相当の光に曝露させた場合のリキテックスの顔料を使用した液状のアクリル絵具(上)と従来の染料系インク(下)の変化を示しています。
*メタル系顔料は性質上、耐光性は低めです。
カラーチャート/成分
下記からカラーチャート/成分の一覧をご覧いただけます。
Sets
セット ラインナップ
TIPS & TECHNIQUES
使い方やテクニックなどのガイダンス
リキッドFAQ
よくある質問とその回答
-
【リキテックスリキッド】 リキテックスリキッドはソフトタイプやレギュラータイプを 水や溶剤で希釈してあるだけなのでしょうか?それとも、元々低粘度なエマルションに顔料を混ぜてあるのでしょうか?
リキテックス リキッドは既存の絵具を薄めた物ではなく、元々粘度の低いアクリリック ポリマー エマルジョン(アクリル樹脂)で作られています。 水で薄める必要がないため、ソフトタイプやレギュラータイプを水で薄めた時よりも強い発色となります。