【ガッシュ・アクリリック プラスとキャンバスについて】 ACキャンバス(アクリル・油絵用)というのを使用しています。ジェッソを塗ってから使用し、最後にはニスで仕上げております。このやり方で問題ないでしょうか?キャンバス以外には 普通のスケッチブックや画用紙を使用しています。どの紙を使ってもジェッソは使用しています。どの紙はダメ、とかありますか?

ACキャンバスは化繊ですが、水性の絵具にも対応する下塗りがしてありますので、アクリル絵具を使用しても問題はありません。 これにジェッソを一度塗ってから描画し、仕上げにバーニッシュを塗布するという工程で問題はありません。

【アクリル板に塗った場合の透過度】 透明のアクリル樹脂でできた製品にリキテックス プライムのホワイト(半透明)を ブラシで吹いた場合、すりガラスのような、透過するけれども見えないといった効果が得られるでしょうか?

リキテックス プライムのミキシングホワイト(半不透明)をそのままエアブラシしたのでは、ほとんど向こう側が見えなくなると思われます。 適量のグレージングメディウムと水を加えて、透明度を増して吹くのが良いのではないかと思われ

【看板】 塩ビシートにアクリル絵具で描くことは出来るでしょうか? 乾きが遅くなるだけであれば、乾燥後シートをラミネートして、外部の看板に手書きの絵としてシート貼りをしたいのですが、耐候性などに問題があるかなど、意見を教えてください。

塩ビシートにアクリル絵具で描く事はできますが、表面に乗っているだけで定着しません。 アクリル絵具は水分と一緒にアクリル樹脂が基底材に染み込み、そこで硬化するので強い定着力を持つことができます。 水分を吸い込まない塩ビシー

【シャッターに絵を描くには】 シャッターに絵を描くのですが、日光やこすれにも強く、なるべく長く絵をもたせる為には、地、絵具、仕上げには何を使用すればよろしいですか?また、その方法でしたら、大体どのくらいの期間絵がもちますか?

通常はシャッター全体にサンドペーパーで傷をつけてからジェッソを塗り、その上にアクリル絵具で描きます。 仕上げにグロスバーニッシュを塗り、更にソリューバー・グロス バーニッシュを塗っておけば、耐光性はかなり高まります。 し

【撥水加工のクロス】 店舗内装のクロス(壁紙)に絵を描くのにリキテックスを予定していますが、飲食店なので撥水加工、防火のような素材になるかと思います。この場合定着するでしょうか?また雑巾がけ等に対しての耐久性についても気になります。最適な画材があればアドバイス頂きたいです。

残念ながらリキテックスのような水性の絵具は、撥水加工をした素材には定着しません。 通常は店舗内の壁画でも、コンクリートに直接か水を吸う壁紙に描き、最後に耐水性を高めるバーニッシュを塗って仕上げています。その後に防炎加工を

【革ジャン】 リキテックスは使用できますか?

撥水加工がされた物には、水を弾いてしまうので水性のアクリル絵具で描く事ができません。 加工がされていなくてある程度水を吸う物であれば、何も混ぜずにリキテックスそのままで描く事ができます。 メディウムを混ぜると透明度が増し